伊坂 幸太郎さんの「重力ピエロ」
いつもお世話になってる
cab5goさんの記事に影響されて読んでみました
自分の中に新しい作家さんを入れられるのは嬉しいこと
知らなければ本屋で見ても手に取らないだろうから
これ、目次の細かさに驚きました
334ページでなんと58個
1項目が多くても10ページいかないくらい
だからテンポがよくて、すごく読みやすかった
細切れ時間でも切りよく読めるので通勤で読むのにすごくおすすめ
とある兄弟のお話
弟は母親が少年にレイプされて産まれた子
世間ってのは下世話だけど、両親の姿勢はすごくかっこいい
このことが物語の根底にある
物語のなかで起こることは、法治国家という面からは犯罪なのだけど
正直すごくすっきりした気分になった
テレビのサスペンスドラマで、犯人がすごくいい人だったときってのは
すごくやりきれなくなるからね
気に入ったセリフは「自分で考えろ」
望まない妊娠をしてしまった妻にどう答えるか困った夫がとっさに神様に問うた答え
これから迷ったらこのシーンを思い出すんだろうな
この小説、すごく気に入ってしまいました
話が面白かったってのもあるけど、遺伝子が関わってきたから
昔、理系&化学大好きだったのでこういう内容が出てくるとウキウキするんだ
ほとんど忘れてしまってるけど、あーそういえばそうだったって思えることが嬉しい